本市の中心市街地において、平成9年に歴史的街なみ景観形成事業（修景事業）が創設され、住民の皆さまと行政が協力し、城下町の風情が残る街なみを残す取組みが進められてきました。
しかし、人口減少や高齢化などを背景に、空き家、空き店舗、空き地が目立ち始め、塀や町家で形成される街なみの連続性が損なわれつつあります。
また、修景事業の制度創設時に策定された建物の修景基準（ガイドライン）が現状とそぐわない部分も出ていることから、今年度、大分大学との協働により基準等の見直しを進めているところです。
基準の見直しに際し、現状や課題を把握し、住民、関係者の皆さまと共有するため、標記の事業を実施いたします。これまで、住民と行政で続けられてきた街なみを残す取組みを、今後、どのように現在の情勢に合わせていくのか、どのような街を次の世代に残していくのか、関係者の皆さまと行政が共有する機会としたいと思います。
城下町の景観や街なみに関心のある市民の皆さまのご応募をお待ちしています。
日 時：2023/12/15㈮ 13:30～16:30
場 所：竹田市城下町交流プラザ 多目的ホール
対 象：城下町の景観や街なみに関心のある方
参 加：無料 20名
申 込：2023/12/8㈮まで 竹田市役所建設課都市計画係（0974-63-4848）
主催・問合せ：竹田市役所建設課都市計画係（0974-63-4848）
